免疫力をUPさせるため何かやっていることはありますか?
こんにちは。
最近、朝布団から出るのが苦手で、二、三度寝して遅刻しそうになっているまさやです。
免疫をどう上げたらいいの?インフルエンザや新型コロナの第◯波に気を付けるためにはどうしたらいいの?と不安の人もいるかもしれません…
そこで今回は、「免疫力をUPさせるために大切なこと4選」について説明していきます。
ぜひ、最後まで読んで、病気にかかりにくい体を手に入れましょうその知識・経験を踏まえて解説してきます。筆者は大学で分子生物学を学び、ドラッグストアに就業しながら、薬・栄養の情報を12年勉強しており、月間10本以上、年間120本の論文を読んでいます。その知識・経験を踏まえて解説してきます。
ぜひ、最後まで読んでください!

適度な運動
1時間以内の短時間の運動で、免疫に関係するナチュラルキラー細胞と呼ばれる免疫細胞を活性化させます。
ナチュラルキラー細胞とは、ウイルスに感染した細胞や、突然変異により発生した正常ではない細胞を認識し、攻撃・破壊をして、体の仕組みを守る細胞の1つです。ナチュラルキラー細胞が増えることで体の健康を外敵から守っています。
また、筋肉量も免疫力UPに関係しています。
体温が低い人の場合、体温が低いことで、腸内細菌の適性温度ではないため、免疫力にかかわる細胞の活動が低下してしまいます。しかし、筋肉量が多いと、運動をした際に体温がUPして、免疫力の向上が期待できるのです。そのため、筋トレのような運動をすると、筋肉量が増えるため、免疫力が上がるのです。
どんな運動がいいの?
どのような運動がいいの?かと言いますと、
有酸素運動が効果的です。具体的にはウォーキングやランニング、自転車(エアロバイクなど)や水中での歩行などが有酸素運動にあたります。有酸素運動の強度は、自分自身がややきついと感じるぐらいのスピードで行うと効果的で、具体的な数字としては、最高心拍数(=自分の心拍数が最も早くなった時の値)の60~80%の強度が目標です。
免疫細胞を活性化するためには、週に3回以上、20分以上の運動が効果的です。 特に有酸素運動が免疫力向上に役立ちます。ウォーキングやランニング、自転車を取り入れることで、ナチュラルキラー細胞を活性化させ、感染症に対抗する力を高めましょう。
- ポイント: 運動時の目安心拍数は「220 – 年齢」の60~80%が適切です。
- 筋肉量と体温: 筋肉を鍛えることで基礎代謝が向上し、体温が安定するため、免疫力向上が期待できます。
運動の目安は?
最高心拍数はおおよそ「220-自分の年齢」が理想です。
例えば、35歳の方であれば、最高心拍数は220-35で185ですので、有酸素運動の際には111~148の間の心拍数を維持し、時間は30分長くて60分、回数は週に2~5回のペースを目標にしましょう。
- 週3回以上、1回20分以上の運動が効果的。
- 有酸素運動(ウォーキング、ランニング、自転車)が特におすすめ。
- 運動中の目安心拍数は「220 – 年齢」の60~80%を目標に。
- 筋肉量を増やすと基礎代謝が向上し、免疫力アップに繋がる。

運動が免疫に良いって聞いたんですけど、具体的にどんな運動をすればいいんですか?

良い質問ですね!特に有酸素運動が効果的です。ウォーキングやランニング、自転車などを週に3回以上、1回20分以上続けると、免疫細胞の一つであるナチュラルキラー細胞が活性化されますよ。

ナチュラルキラー細胞って、どういう役割なんですか?

ナチュラルキラー細胞は、ウイルスに感染した細胞や異常な細胞を見つけて攻撃してくれる、いわば体内の守護者のような存在です。この細胞が元気だと、感染症などにかかりにくくなります。

なるほど!でも、運動ってしすぎても逆効果だったりしませんか?

そうですね、やりすぎは逆に体を疲れさせてしまうこともあります。目安としては、心拍数が『220 – 年齢』の60~80%くらいを目標にしてください。例えば、30歳なら110~140の心拍数が適切です。

筋トレも免疫力を上げるのに効果があるって聞きましたが、それは本当ですか?

はい、本当です!筋肉を鍛えると基礎代謝が上がって、体温が安定するんです。免疫細胞は体温が適切だと活発に働くので、筋トレも取り入れると良いですね。

運動がこんなに体に良いなんて知りませんでした。頑張ってみます!
Attempting to exercise vigorously is inherently risky and may escalate the prevalence of adverse cardiovascular as well as pulmonary events, primarily among individuals who already are on the verge of associated risk factors. The importance of such a risk highlights the need for individually tailored exercise protocols taking into account their medical condition, fitness level, and goals. Following the minimum recommended levels of physical activity is beneficial to health; however, more active individuals are likely to also gain further health and fitness improvements. But at the same time, it is important to find balance so that one is not harmed by being too vigorous.
激しい運動をしようとすることは本質的に危険であり、主にすでに関連する危険因子を抱えかけている人の間で、心血管系および肺の有害事象の有病率を高める可能性がある。このようなリスクの重要性から、病状、体力レベル、目標などを考慮し、個々に合わせた運動プロトコルの必要性が強調される。推奨される最低限の身体活動レベルに従うことは健康に有益である。しかし、より活動的な人は、さらなる健康とフィットネスの向上も得られる可能性が高い。同時に、活発すぎて害にならないようにバランスをとることも重要である 。
“Physical Activity: An Immunity Booster for Treating Respiratory Diseases”, https://www.intechopen.com/online-first/1203813 (取得日 2025/1/15)
バランスの良い食事
主食として、ごはん、パン、麺などの穀類を主な材料にした料理 1食1品 主 菜 魚、肉、たまご、大豆を主に材料にした料理 1食1~2品 副 菜 野菜、きのこ、いも、海藻などを主に材料にした料理 1食1~2品が理想的ですね…
主食・主菜・副菜を揃えた食事が免疫力を支える基本
免疫力を高めるには、栄養バランスの整った食事が欠かせません。その基本は、「主食」「主菜」「副菜」を揃えることです。それぞれの役割を理解し、日々の食事に意識的に取り入れることで、体が必要とするエネルギーや栄養素を効率よく摂取できます。
さらに、乳製品や果物も積極的に取り入れましょう。ヨーグルトや牛乳は腸内環境を整え、免疫力をサポートします。果物にはビタミンCなどが豊富に含まれ、風邪予防にも役立ちます。忙しい日には、カット野菜や冷凍食品を活用することで、手軽に栄養バランスを保てます
- 主食(炭水化物):ごはん、パン、麺類などでエネルギーを補給。
- 主菜(たんぱく質):魚、肉、卵、大豆食品で免疫細胞の材料を摂取。
- 副菜(ビタミン・ミネラル):野菜、きのこ、海藻で体の調子を整える。
- 乳製品(ヨーグルト、牛乳):腸内環境を整え免疫をサポート。
- 果物(ビタミンC):風邪予防や免疫力アップに役立つ。
また、ビタミンやミネラルが豊富な乳製品や果物も適量を取り入れると良いでしょう。手軽にカット野菜や冷凍食品を活用することで、無理なく栄養バランスを整えられます。
でも、それを揃えるのが難しいという人は、乳製品や果物をとり入れましょう。 牛乳ならコップ1杯(200ml)、ヨーグルトなら小さめのカップ1個分(100g) 果物の1日の適量は手の平サイズです。
ヨーグルトの健康効果については以下の記事にまとめてあります。参考にしてください。
食事の際の注意点
ただし、とりすぎは肥満や糖尿病の原因、免疫低下を引き起こし、逆効果になるので、食べ過ぎには注意しましょう。
また、野菜は嫌いな人もいるかもしれませんが、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているため、摂取を目指しましょう!
野菜を多くとるコツ
1.かさを減らして食べやすくする。熱を加えるとかさが減って食べやすくなります。
2.スープに具だくさんにして入れる。 味噌汁や野菜スープにすると、一度にたくさん食べれます。
3.カット野菜や冷凍野菜を取り入れる。 無駄がなく手間が省けて、時短になり便利です。
4.余った野菜は冷凍する。 新鮮なうちに冷凍すると、栄養価を保ったまま保存でき、利用しやすくなります。

免疫力を高めるためには、どんな食事をしたらいいのですか?

バランスの良い食事が大切です。具体的には『主食』『主菜』『副菜』を揃えた食事を意識してください。たとえば、朝食にごはん、卵焼き、味噌汁に野菜をたっぷり入れるだけでも、バランスは良くなりますよ。

でも、野菜をたくさん摂るのは正直大変です。良い方法はありますか?

確かに手間がかかりますよね。おすすめはカット野菜や冷凍食品を活用することです。野菜をスープにすると、一度に多く摂れるので手軽です。また、野菜ジュースを補助的に使うのも良いですよ。

乳製品や果物も体に良いって聞きましたが、どのくらい摂ればいいんでしょうか?

乳製品なら、コップ1杯の牛乳(200ml)や、小さめのヨーグルト1個(100g)を目安にしてください。果物は1日に手のひらサイズ分が適量です。食べ過ぎはカロリーオーバーになりやすいので注意しましょう。

忙しい時に役立つ簡単な工夫がたくさんあるんですね!早速試してみます。
十分な睡眠
十分な睡眠とは?
- 規則正しい睡眠、覚醒のリズムが保たれていて、昼夜をはっきりと区別している
- 睡眠時間が十分にとれて、眠気に襲われたり、居眠りしたりぜず、心身ともに良好状態で過ごせる
- 睡眠の途中で覚醒することがなく、安定して寝ていられる
- すっきりと目覚める
- 目覚めてからスムーズに行動できる
- 寝床に就いてから、時間をかけすぎずに入眠できる
- 日中の疲労感がなく、満足度が得られるだけの休息ができる
例として、二度寝や、15分以上の昼寝をしないことが挙げられますね。
質の良い睡眠が免疫力に与える影響
質の良い睡眠は、免疫力を高めるうえでとても大切な役割を果たしています。私たちの体は、寝ている間に免疫細胞を活性化させ、体の修復や回復を行っています。睡眠不足や不規則な生活を続けると、これらの働きが十分に行われず、免疫力が低下してしまうことがあります。
特に、睡眠中に分泌される「サイトカイン」と呼ばれるたんぱく質は、感染症や炎症から体を守る重要な役割を担っています。このサイトカインは、睡眠が不足すると十分に作られなくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる可能性が高まります。
規則正しい生活リズムを保ち、1日7~8時間の睡眠を心がけることで、免疫力を維持し、健康的な体をつくることができます。
- 睡眠中の体の働き:
- 免疫細胞を活性化させ、体を修復・回復する時間。
- 睡眠不足の影響:
- サイトカイン(免疫たんぱく質)の分泌が減少し、感染症にかかりやすくなる。
- 理想的な睡眠時間:
- 中学生の場合、7~9時間程度が適切。
- 良い睡眠のためのポイント:
- 規則正しい生活リズムを守る。
- 夜更かしを避け、スマホやテレビは寝る1時間前に切る。

睡眠が免疫力に大事だってよく聞きますけど、本当なんですか?

はい、睡眠中は免疫細胞が特に活発に働く時間なんです。例えば、体内の異物を攻撃するナチュラルキラー細胞も、睡眠中にその機能が強化されます。

でも、寝る時間が不規則だったり、睡眠が足りない日も多いんですけど、それだとどうなりますか?

睡眠不足や不規則な睡眠は、体に必要なサイトカインというたんぱく質の分泌を妨げてしまいます。これが減ると、感染症にかかりやすくなったり、体の炎症が治りにくくなったりします。

じゃあ、免疫力を保つには、どのくらい寝ればいいんですか?

一般的な大人なら7~8時間が理想です。また、毎日同じ時間に寝て起きる習慣をつけることも大切ですね。

寝る前にスマホを見たり、テレビを観るのが習慣になってるんですが、それはどうですか?

実は、それも睡眠に悪影響を与える原因の一つです。ブルーライトが脳を刺激して眠りを妨げてしまいます。寝る1時間前には、スマホやテレビを控えることをおすすめします。

そうなんですね。少しずつ睡眠の質を改善してみようと思います!
二度寝や過度な昼寝を避けるべき理由
二度寝や過度な昼寝は、一見気持ちよく感じられますが、実は体に悪い影響を与えることがあります。朝起きたときに「もう少し寝たい」と思って二度寝をすると、体内の睡眠サイクルが乱れ、逆に疲れやすくなったり、日中の集中力が低下したりします。
また、昼寝は短時間であれば疲れを取る効果がありますが、長時間にわたる昼寝は夜の睡眠の質を下げてしまう原因になります。特に、午後遅くに長い昼寝をすると、夜になかなか眠れなくなることがあります。
規則正しい睡眠リズムを守ることで、体の調子を整え、免疫力を高めることができます。二度寝や過度な昼寝を控え、質の良い睡眠を確保しましょう。
- 二度寝が体に与える影響:
- 睡眠サイクルが乱れ、起きた後に疲れやすくなる。
- 日中の集中力や作業効率が低下する。
- 過度な昼寝のデメリット:
- 長時間の昼寝は夜の睡眠の質を下げる。
- 特に午後遅くの昼寝は、夜の入眠を妨げる原因に。
- 理想的な昼寝時間:
- 昼寝は10~20分程度がベスト。午後3時までに行うと良い。
- ポイント:
- 規則正しい睡眠リズムを守ることで、体の疲れが取れやすくなり、免疫力の維持につながる。

朝起きたとき、もう少し寝たいと思って二度寝しちゃうんですが、これって体に悪いんですか?

はい、二度寝はあまりおすすめできません。一度目覚めた後にまた寝てしまうと、睡眠サイクルが崩れてしまいます。その結果、起きたときにだるさや疲労感を感じやすくなるんですよ。

なるほど…。昼寝も結構長くしてしまうんですが、それも問題ですか?

昼寝は短時間であれば良いのですが、30分以上の昼寝や午後遅くの昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼすことがあります。夜になかなか眠れなくなり、結果的に睡眠不足につながることもあります。

どのくらいの昼寝なら、体に良いんでしょうか?

昼寝は10~20分が理想です。短時間の昼寝は脳の疲労をリセットし、気分転換にもなります。ただし、午後3時以降の昼寝は夜の眠りを妨げる可能性があるので、注意してください。

そうなんですね!短めの昼寝を心がけてみます。

はい、二度寝を避けて朝は決まった時間に起きることも大切です。規則正しい生活リズムを保つと、免疫力の向上にもつながりますよ。
体温を温める
- お風呂: 湯船に浸かることで体温が1℃上がり、血行促進や代謝向上が期待できます。
- 半身浴では冷えを防ぐため、適温の湯で全身を温めるのが理想的です。
湯船につかれば水圧によって、静脈血やリンパ液が押し上げられ、むくみが改善します。それにより、心臓に戻ってくる血液の量が増え、全身の血行がUP。内臓の働きも活発になり、代謝もUP!体温が上がると、免疫力もUPします。
ぬるめのお湯での半身浴は、さらに冷えてしまうこともあるので、注意が必要です。じんわり汗をかくぐらいの熱さの温度で、気持ちいいと感じられる程度の長さでつかるのがおすすめです。
体温を適度に保つことで免疫機能が活性化する理由
体温が適切に保たれていると、体の中の免疫細胞が活発に働きやすくなります。免疫細胞は、私たちの体をウイルスや細菌などから守る重要な役割を持っていますが、その働きは体温の影響を大きく受けます。たとえば、体温が1℃上がると免疫細胞の働きが数倍に活性化するといわれています。
一方で、体温が低い状態が続くと、血液の流れが悪くなり、体内の栄養や酸素が細胞に届きにくくなります。その結果、免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすくなります。また、冷えは腸の動きにも悪影響を与え、腸内環境が乱れることも免疫機能を低下させる原因となります。
体温を適度に保つためには、運動やバランスの良い食事、湯船に浸かる習慣を取り入れることが大切です。これらを日常生活に取り入れるだけで、免疫力を効率よく高めることができます。
- 体温が適切だと免疫細胞が活発に働く:
- 体温が1℃上がると免疫細胞の働きが数倍に活性化する。
- 低体温のデメリット:
- 血液循環が悪くなり、栄養や酸素が行き届きにくい。
- 免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすくなる。
- 腸内環境が乱れ、免疫機能がさらに低下。
- 体温を保つためのポイント:
- 適度な運動で基礎代謝を上げる。
- 体を温める食材を取り入れる(ショウガ、根菜類など)。
- 毎日湯船に浸かって体を芯から温める。

体温が免疫力に関係しているって聞いたんですが、本当ですか?

はい、体温は免疫機能にとても大きな影響を与えます。実は、体温が1℃上がると免疫細胞の働きが数倍に活性化することが分かっています。

逆に、体温が低いとどうなるんですか?

体温が低い状態だと、血液の流れが悪くなり、栄養や酸素が細胞に届きにくくなります。その結果、免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすくなります。また、腸内環境も乱れやすくなり、免疫力のさらなる低下を引き起こします。

そうなんですね…。体温を上げるためには、どんなことをすればいいんでしょう?

簡単に始められる方法として、まず湯船に浸かる習慣をつけることです。これだけで体温が1℃上がり、血行が良くなります。また、ショウガや根菜類など体を温める食材を取り入れるのも効果的です。さらに、適度な運動を続けることで、基礎代謝が上がり、自然と体温が安定しますよ。

そんなに難しいことじゃないですね!早速試してみたいと思います。

はい、小さな習慣を積み重ねるだけで、免疫力がしっかり高まります。特に寒い季節は意識してみてくださいね。
日常生活で取り入れやすい温活のコツ
温活とは、体を温めることで体温を適切に保ち、健康や免疫力を高めるための取り組みです。特別な準備をしなくても、日常生活に簡単に取り入れられる方法がたくさんあります。ここでは、誰でもすぐに始められる温活のコツを紹介します。
これらの方法を実践することで、寒い季節でも体温を適切に保ち、免疫力をサポートすることができます。
- 湯船に浸かる:
- 38~40℃のお湯に10~15分浸かると体の芯から温まる。
- 温かい飲み物を選ぶ:
- ショウガ湯、ハーブティー、スープがおすすめ。
- 衣類で冷えを防ぐ:
- 首、手首、足首を重点的に温める。
- 適度な運動を習慣化:
- 血流を促進するストレッチやウォーキングを日常に取り入れる。
- 食事で温活:
- ショウガや根菜類など体を温める食材を使った料理を食べる。

最近冷えを感じることが多いんですが、何か簡単にできる温活のコツはありますか?

はい、簡単に始められる方法はいくつかありますよ。たとえば、毎日湯船に浸かることです。シャワーだけで済ませるよりも、体が芯から温まりやすくなります。

湯船にはどれくらい浸かるのがいいんですか?

38~40℃くらいのお湯に10~15分浸かるのがおすすめです。体がじんわり温まってくるのを感じられると思います。

なるほど!それ以外にも何か手軽にできることはありますか?

温かい飲み物を選ぶのも効果的です。特にショウガ湯やハーブティーは体を温める効果があります。冷たい飲み物を避けて、温かい飲み物を意識的に飲むようにしてみてください。

他に服装で気をつけるべきことはありますか?

はい、体が冷えやすい首、手首、足首を重点的に温めると良いです。これらの部分を温めると血流が良くなり、体全体がポカポカしてきますよ。

運動も温活に良いと聞きましたが、どんな運動をすればいいですか?

激しい運動でなくても、軽いウォーキングやストレッチで十分です。特に寒い季節は、運動をすると体が自然に温まりやすいのでおすすめです。

具体的なアドバイスをありがとうございます!早速試してみます。

はい、どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、無理なく続けてみてくださいね。
風邪予防ドリンクについては以下の記事を参考にしてください。

まとめ
今回は、「免疫力をUPさせるために大切なこと4選」について説明しました。
実践して、寒い冬を健康を維持しながら乗り切りましょう!
次回は、「免疫力低下により発症の恐れがある4つの病気。免疫力向上して防ぎましょう!」
免疫力を上げなかったら、どうなってしまうのか…?
命に関わる病気になってしまうこともあります…
大変なことになる前に、免疫力を向上させましょう!
ぜひ次回も楽しみにしていてください!
前回の免疫力が低下する原因8選はこちらから確認できます。

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[…] 免疫力を向上させる習慣は以下の記事を参考にしてください。 […]